2011年9月30日金曜日

9月が終わりました


季節は、夏から秋へと変わりました。
ゆうりが入院した冬まで、あと僅かです。

ですが、外気が遮断されたクリーン病棟にいると、季節を感じることがありません。逆に、時間が止まったかのような錯覚を覚えます。

それでも、気が付くと、小児血液疾患センターの中では、一番の古株になっていて、確実に時間が過ぎているのを感じさせられました。

いよいよ、治療は移植に入っていきます。あと少し。ゆうりに、そして自分自身にそう言い聞かせています。

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