夜な夜な賑やかだった虫の声は、いつの間にか静かになり、夜家に帰ると、時計の音がやけに大きく感じます。
ゆうりくん、無事に誕生日を迎えることができ、7歳になりました。
そして誕生日には、たくさんの方に、祝って頂きました。
この場をお借りして、お礼を申し上げます。
どうも、ありがとうございました。
誕生日のことを、9月の終わりくらいから、ゆうりは指折り数えて、楽しみにしていました。
毎日、「誕生日まであと何日かな?」と首を長くして、待っていました。
他に楽しみの無い、病院での生活なので、当然かと思われるかもしれません。
ですが、ゆうりが待っていたのは自分の誕生日ではなく、三日違いの私の誕生日でした。
私に隠れて、こっそり作った誕生日プレゼントを早く渡したくて、毎日言いたいのを我慢しつつ、誕生日まであと○日だね、と繰り返し話していました。
親バカですが、ゆうりの優しい心に触れ、思い出に残る、ゆうりと私の誕生日を、過ごすことが出来ました。
そして、色々と準備をしてくれたママにも感謝します。
ありがとう。
0 件のコメント:
コメントを投稿