2011年1月28日金曜日

診断名:小児急性骨髄性白血病(AML)

Day 1

朝、二人の様子を見るために、病院によりました。
案の定、二人ともあまり寝れなかったとのことです。

9時過ぎに会社に出社し、状況説明をしました。
話をしているうちに、どんどん涙がこぼれてきます。
社長からは、家族のことを最優先にするようにと言われました。
その後、各部署のリーダーが集まり、わたくしの仕事の分担をおこなって頂きました。
素早い対応、本当にありがとうございました。

会社は午前中のみで早退し、午後からまた病院に戻りました。
その日の午後は、中心静脈カテーテル挿入をおこない、その後MRIにて脳内出血、内臓出血がないか、検査をしました。(何れも異常はありませんでした。)

夜7時過ぎ、担当の医師から検査結果の説明を受けました。
診断結果は、小児急性骨髄性白血病(AML)でした。

1時間以上にわたり、診断内容、予後、治療、治療の副作用、合併症、今後の治療予定、医療費、クリーン管理、院内学級、院内での生活など、ひとつひとつ丁寧に説明と、それらに対する質疑応答をおこなって頂きました。ありがとうございました。


最後に先生から、「お父さん、とても落ち着いていますね。もしかして、医療関係のお仕事されていますか?」と言われました。

いえいえ、落ち着いていないと、涙が出そうだったので、ぐっと我慢していただけです。
それから、大学の先輩で同じ病気の方がいらっしゃったので、少しだけ予備知識がありました。

0 件のコメント:

コメントを投稿